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社交性不安障害なる私の日々

ブログのようなタイトルではありますが

本日から社交性不安障害の私が日々の労働や人間関係や生活についてどう感じるのかを

少しずつ飽きるまで記してみようと思います

 

まず、社交性不安障害とはなにか?

個人的な見解でざっくり言ってしまえば、極度の自意識過剰ではないかと考えています

 

自意識過剰と言ってもネガティブな意味合いが強いように思います

ポジティブな自意識過剰とは

「いま大勢の人に注目されている!もっと見てくれ!」

 

に対し

ネガティブな自意識過剰(社交性不安障害)

「いま大勢の人に見られている。怖い!恥ずかしい!」

という認識です

色んなご意見はあると思いますが、私はそういう風に解釈しております

 

では、その社交性不安障害の何が悪いのかという点ですが

他人からすれば別に何も悪い事はないです

ただ、自分にとってマイナス要素がとても多い障害です

主な症状としては

 

強い不安を感じる、強い緊張を感じる、頭が真っ白になり何も答えられない、声が震える、声が出ない(場面緘黙)、手足の震え、めまい、動悸、口が渇く、赤面する、汗が出る、吐き気がする、胃のむかつき等の症状がある。

*1

 

 

日常生活に支障を来す事がままあります。

 

私自身、この「社交性不安障害」で、それを知ったたのは何となしに勧められたクリニックへ行き、お医者さんに告げたられた事が最初でした

症状自体は自覚しており

「あー、緊張する場面に立つと汗たくさん出るし手足が震えるんだよなぁ」

と、10代からずっと感じてきました。

例えば音楽の授業でひとりだけ前に立って歌うテストがあった時

私は極度の緊張と不安で前日の夜から眠れなかったり

いざ本番当日を迎えて自分の出番が回って来た時も、緊張と不安で手足が震えていました

 

10代の頃は大人になればこんなの治るんだ!と思っていましたが

大人になると更にそのような場面に出くわす機会が多くなり、症状は一向に改善されませんでした

 

 

そんな不安や緊張は誰にでもあるし、みんなそれを乗り越えている

 

確かにそうかもしれません

みんな同じだからなんだ?というのが本音ですが。笑

私自身はこの社交性不安障害で未だに苦しむことがあります

仕事で新しい事をやる時とかネットで叩かれた時とかは必要以上にヘコみますし

心臓がバックンバックン鳴っております。笑

ホントに些細な事にすら不安を覚えてしまうんです

極端な話、外出する時でさえ汗をかいてしまいます。(気温とは無関係)

 

 

そんな社交性不安症障害ですが、私自身は自意識過剰と考えています

お恥ずかしい話ですがナルシストなのかもしれません

いや、そうに違いない!

 

これらが自分の思考や行動を縛り付けてしまう、まさに自縄自縛というやつです

だけど、本気で苦しい時もあるんです

社交性不安障害は自意識過剰だ!ナルシストだ!と一言に吐き捨ててしまえば簡単ですが解決にはなりません

自覚していても不可抗力で緊張や不安を覚えて症状が出てしまうのだから

 

と言う事で

社交性不安障害の私が悪戦苦闘する日記みたいなものを飽きるまで記していくつもりです

よろしくお願いします