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「若者の早期退職」企業や上司は若手社員の労働価値観をどこまで受け入れる事ができるのか

若者の早期退職について思う事をいくつか

まず、若者の離職理由としてよく例に挙げられるのは

 

・労働時間・休日の条件が合わなかった

・人間関係が上手くいかなかった

・仕事が合わなかった

 

といったものが多いです

次点で、「給与が低いから」という理由が挙げられました

jobgood.jp

 

next.rikunabi.com

 

 

要は「お金」があれば片付く問題!

と、言ってしまうのはとても簡単ですがそうもいきませんよね

特に若い人はお金より自分の時間を優先する傾向が多く見られます

と、言うことは、企業側が若手社員の早期退職を防ぐには

やはり「給与」以外のところで手間暇をかける必要性があるのではないでしょうか?

 

若者の労働に対する価値観が自分たちと違うのは、もうどうしようもない事実として受け入れて

その上でどこまでその価値観を許容して取り組めるかという事が、大なり小なり企業や上司に求められている

 

 

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お金より自分の時間が欲しいという傾向にある若者

そんな若者が仕事で思うようにいかず

それによって人間関係で引け目を感じてしまい

長時間労働をせざるをえないという状況になれば、

退職という選択をしてしまうのも自然な事ではないだろうか

 

 

良くも悪くも中小企業は若手と上司の距離が近いため、若手社員の仕事への取り組み方や労働に対する価値観を聞きやすいと思います

本物のコミュニケーションは言うことを聞いてもらうことではなく

相手を受け入れてることではないでしょうか

若者の価値観を受け入れて、その上でどういう提案ができるかが若者の早期退職を防ぐ為のスタートラインだと私は思います

 

ゆとりやさとりやつくしなどとレッテルを貼るのはとても簡単です

また、上司や会社を批判するのも簡単です

しかしそれだけでは解決にはなりませんよね

若手社員だって自分の考えはあるし、上司だって完璧じゃないひとりの人間です

大切なのはお互いの歩み寄りだと私は思っています

ただ、若い子は消極的な子も多いので、そこは経験豊富な上司が一つきっかけを作ってみてください

決して、「こいつは俺に合わない」と見限るのではなく

「自分とは違うけど、この子はこういう子なんだな」

と受け入れ、理解するところから若手社員との信頼関係を築いてみてください

 

また、若手社員も上司が完璧な人間ではないということを心に留めておいてください

年齢を重ねようと経験豊富だろうと、それらを自分自身に落とし込めない人だっています

もちろん私はコミュ障なので優しくされたいですし、褒めるより褒められたい派です

失敗に対して慰め上手というより慰められ上手です!

宜しくお願いします!