社会があなたに必要としているたった一つのこと
結論から言うと上手な嘘をつけるかどうかです
人との関係はなるべく正直でいた方が良いことは確かですし、嘘をつかないのは良いことですよね
しかし、嘘をつかないことが必ずしも正しいことではないというのは生きているとどこかで気づいてしまいます
正直に話してくれと言われて正直に話せる人はきっと良い友人や恋人になれます
そんな人がいたらプライベートで大切にしてあげてください
反対に社会では正直な人はなかなか重宝されない事例が多々あります
例えば面接で「あなたにこの業務は向ていると思いますか?」と問われた時
え、向いてないと思われてる?と思ったり
やってみないと解りません。とか
向いていなくても頑張ります!とか
自分の本音を正直に話しているにも拘わらず面接官に
「そうじゃないんだよな~」という顔をされた経験がある人は結構いるのではないでしょうか?
その後、その会社から祈られたという結果を持つ人も
よくよく考えれば理不尽ですよね!
本当にやってみないと適性なんて解らないし無責任に「向いてます!」なんて言えませんよね
その後に難癖つけられるかもしれないし。それで通っても業務に支障を来すかもしれませんし
だけど、面接官の心情としてはやはり「向いてると思います!」と力強く言ってくれることを望んでいるのは間違いありません
中には「なぜ向いているのか、どういう理由で適性なのか」を論理的な説明を要して来る面接官もいます
個人的にはこういう面接官の方がありがたかったりします
「やれます!やります!やり抜きます!」と情熱の押し売り三原則みたいなこと言って
「良いねぇ!気に入ったから採用!」
みたくなるよりよっぽど良いです。そんな情熱は入社して一日で消えてなくなる嘘なんですから。笑
上手な嘘をつくこと=相手に合わせること
たぶん、嘘をつけない人というのは相手に合わせるのが苦手な人も多いのではないでしょうか?
実は私もそうでした
俺が他人に合わせるんじゃねぇ!他人が俺に合わせろ!
という考えの持ち主でした
超傲慢ですよね。笑
オメぇに合わせてどう得するんだ?って言われたら返す言葉もありません。笑
社会も会社も面接官もそうです
自分に合わせろ!という人材に対して合してくれる会社なんて相当少ないです
それが許されるのは必ず利益を出せる人材にのみだと考えてください
私のような何も持たない人間がそれをやってもそっぽ向かれるだけです
相手に合わせるとは?
抽象的な例えになりますが
暑くて暑くて堪らない!どこか涼める場所はないか?
そう問われた時に
あの店すごく冷房きいてて涼しいですよ!ビールも飲めるし入りましょう
と答える事ではないかと思います
しかし、相手に合わせるのが苦手な人は
「それならサウナ行きましょうよ!その後に飲むビールが美味いんだなぁ」
と答えちゃうんですよね。笑
暑いね~に対して
いや、涼しくない?
と言うのは、あなたのことをよく知る友人だからこそ言えるのであって
そこまで仲も良くない信頼関係を築いていない人に対して言うのはリスクがあります
正直な人だなぁと思われるかもしれませんが、めんどくせぇ奴だなと思われることの方が多いでしょう
社会はあなたに合わせる事を望んでいます
社会が変わらない限り合わせてくれることはないので、こちらから合わせていきましょう
理屈っぽい人には同じく理屈で返答し、情熱っぽい人には同じく情熱で返す
合すことは大変だし難しいかもしれません
やはりストレスを感じるし面倒だなと思うこともあります
息抜きをしつつワガママを言いつつ少しずつやっていくのが一番です
その内、他人に合わせるなんざワケねーよ!と思える日がやってきます
少しずつ自分の限界を広げていきましょう
他人に合わせるの疲れた・・・
ほんと、社会や他人に合わせるのって疲れますよね
合わせれば合わせるほど調子に乗ってくる時もありますし
そういう時はじっくり休むか、合わせない部分を作りましょう
無理に合わせる必要は全くありません。無理に合わせてストレスを抱えて病気になってしまうような事になれば意味がありません
合わせるのが疲れた人は一旦休んでください。合わせなくて良いんです!
一度元の状態に戻って気にせずリラックスしましょう
合わせる事ができる部分とできない部分があるのでそこは見極めていきましょうね!
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