何もないニートが「人並み」を手に入れる方法は
巷では
「働かずともお金を稼ぐニート」
悔しい!
しかし
ここで自分を見失ってはいけません
働かずともお金を稼ぐ人は元々ノウハウを持っていた人や
そういった努力をしてセンスを磨いてきた人達です
私たちはあくまで自分を向き合って社会復帰を目指すことを目的にしましょう
一般社会で人並みを手に入れようとする時
私がニート時代に想像していた「人並み」は都合の良いものでした
朝起きて9:00くらいに会社に行き
テキトーに仕事をこなして
お昼食べて
夕方までまた仕事して
定時には会社を出て
家に帰って趣味を楽しんだり
金曜日の夜には友達や恋人と会ったり
給料が出たらちょっと贅沢したり
こんな「人並み」を想像していました
だけど大学を出た人がいわゆる「ブラック企業」で大変な目に遭っているという情報が入ってきて
自分が想像する「人並み」というものがどれほど「理想」かを思い知りました
大学出て苦労して就職した人がそこで更に大変な目に遭っている
私が想像していた「人並み」は「人並み」ではなく、自分自身の「理想」に過ぎなかった
「人並み」と「理想」を取り違えてはいけない
私個人の考えではありますが世間一般で言う「人並み」はしょせんマボロシに過ぎません
ただ多くの人がそうなだけであり、それが「当然」ではないという事です
人それぞれ自分の中に「人並み」と考えるものがあるだけです
「理想」に固執しすぎてはいけない
理想に固執しすぎると動き出せないメンタルを作る原因にもなります
どうせ思い描いた風にはならないんだしやっても無意味
それによって更に可能性が低くなって行き精神的な無気力を引き起こすからです
今ある現状を一つずつゆっくり変えていく
「理想」だの「人並み」だのは後で追えば良いんです
どうせ時代によって「人並み」の定義は変わっていくんだから
それらは一度端の方に置いて、今ある自分の限界を少しずつ少しずつ広げていきましょう
例えばあなたが人見知りでコミュ障なら
一週間に1回は他人と会話をする。という目標でも構いません
それが苦にならなくなってきたらそこから一週間に2回と増やしたり
5分間会話を続けるという目標を立てるのも良いですね!
そんな事でコミュ障が治るほど甘くないと思うかもしれません
確かにこんな事だけでは治りません
一生付き合っていく自分の性質かもしれません
今よりホンの少しだけ変わろうとする勇気を出すか出さないかなんですね
もしあなたが勇気を振り絞って一生懸命話そうと心掛けている事を「無駄だ」と言ったり
「なに言ってるのか解らない」
などと吐き捨てる人がいたら、その時の心境を私に報告してください
そんな人たちは無視しましょう!
私がその時の辛い気持ちを聞きます
でも、世の中けっこう優しい人もいます
決めつけずに勇気を出してみてくださいね
類似記事