「100回負けても最後に勝てば良い」は本当か?
記事の題名にある
「100回負けても最後に勝てば良い」は本当か?
これは人によります
それは何故かと言うと単純に100回も負ける前にメンタルが折れるからです
私なら10回目で諦めて戦わなくなります。笑
そんな私も未経験の業種に対してはほとんど面接落ちでした
40社受けて2社で採用
それくらいの割合だったと思います
その頃の私は経歴もなく、考えもなしに未経験の業種に応募していました
割とブラックなところも受けましたがお祈り健闘されました。笑
当時の私は
「こんなファ●キンブラック企業でさえ受からないのかよ!?」
「世も末だなぁおい!」
そんな風に世を唾棄して腐っていました
100回落ちても最後に受かれば良いとか言う人がいますが
その前にメンタルが折れて取り返しがつかない事になります
100回負けても最後に勝てば良いというのは100回負けても大丈夫なメンタルを持てる人だけです
私は持てませんでした
これ以上負けたらもう朝の世界を歩けなくなると思いました
酷いのは面接官です
面接なんて受けに来た人物の適性と人柄だけ見てればいいのに
「きみ、今までなにしてたの?」
「ずっと遊んでたの?」
「ご両親悲しんでない?」
そんな辛辣な言葉で私の弱いメンタルをボコボコにしてきたあの会社のあいつらを
絶対に許さない!
不祥事を起こして倒産するようお百度参りを計画したくらいムカつきました
私よりメンタルが弱い人ならそれで就活辞めてしまうことだってあるでしょうに!
こういう会社もあるのでボイスレコーダーはONにしておきましょう
当たった時は「自分は悪くない。運が悪かっただけ」と諦めましょう
後でコッソリ私に社名と担当者名を教えてください!
最後に受かった場所がブラック企業だったら?
100社受けて最後に受かった場所が最悪な企業ならどうでしょう?
辛い思いをして苦労してやっとの思いで採用された会社の実態が耐え切れない環境のブラック企業ならどうでしょう?
すぐに切り替えて次に行ける人はスパッと辞める事が出来ます
ただ、応募や面接の段階でたくさん苦労した人は
「またあの苦労を繰り返すのはイヤ!」
となります
そんな人は自分を追い込んでしまいます
逃げられず辞められず
運良く早期に辞めれてもまたしばらく働けない精神状態に陥ってしまう可能性もある
そういうことにならないよう、まずは面接に慣れていく事から始めましょう
矛盾するようですが、落ちても良いような会社を受けまくって面接慣れしましょう
最初から落ちる気持ちで受けるので本当に落ちてもメンタルはそこまで傷つきません
あくまで私の経験上の話ですが
武器(経歴・経験)を持とう
面接慣れの他にもう一つ欲しい武器はやはり「経歴と経験」です
これはアルバイトでも構いません
日本の中小企業は「新卒主義」ならぬ「経験者主義」な側面もあるので経歴や経験は重視されます
アルバイトで得た経歴と経験は同業種に就職する時大きな武器になります
企業側の心情としては未経験者より経験者を採った方が教育面でコストが浮くと考えます
まとめ
100回負けても最後に勝てれば良いはメンタル面を考慮していないのでやめましょう
面接で効率良く勝てるように面接慣れと同業種経験を得ましょう
面接で嫌な事を言われたら社名と担当者名をヘモヘモビン(私)に報告しましょう!