「最低な会社の辞め方」の見方
お久しぶりです
とうとうカミソリ負けしはじめたヘモヘモビンです
皆さんは会社を辞めた経験はありますか?
私はあります
それもキャリアアップの為ではなく、辛くて自分に合わないと思い辞めました
世間的には後ろ向きな理由での退職となります
一流企業を渡り歩いてきた加藤公一レオさん
が語る「最低な会社の辞め方」について
加藤さんが語る「最低な会社の辞めた方」から一部抜粋
- 「最低な辞め方」とは “引き継ぎ”が十分なく “後任への配慮”もない
- 転職を考えている人へ ポジティブに辞めると 周りが応援してくれる
- 逃げるように辞めない 仲間に迷惑をかけない 最後はかっこよく去る
以上
切り取った部分だけ見てみると、「なんだいろんな都合があるのに一方的な主張をしやがって!」という感想を抱く人もいると思います
一部切り取った私が言うのもなんですが、確かにこれでは悪意ある編集になってしまいますね
加藤公一レオさんのインタビュー内容は全て「キャリアアップ前提」「起業前提」で見てみると、頷ける内容の発言が多いです
私のように後ろ向きな理由で退職をした経験があると身構えてしまいますよね。笑
会社を辞めることは逃げることかどうか
加藤公一レオさんはインタビューで会社を辞めることが逃げることになっていないか?と問いかけています
能力的な面や人間関係での面で辞めても根本的な解決にはならないと
能力的なことで仕事を辞めても上司や同僚との人間関係が上手くいかず仕事を辞めたとしても、いずれどこかで同じ壁にぶつかってしまう可能性を示唆しています
私もこの点においては同じ経験があるため理解できます
能力や人間関係で自分に改善点があると気づいた時それに取り組んでみる事の価値
それは決して会社や他人の為ではなく自分という人間のためだと思い取り組んでみることをオススメします
とは言っても、肉体的にも精神的にも辛く、自らアクションができない状態にある人に対して「逃げるな!」と言うのは酷なお話です
加藤公一レオさんの言うことは理想だし正論だけど、私個人としてはやるだけやってみてダメそうならお茶を濁さず逃げた方が自分の為。がモットーです
自分に厳しく高い意識の中で仕事をしている人にとって加藤さんの言葉はとても共感できる内容だと思います
私は自分に甘く自分が可愛く意識も高低差ありますが、言われてみるとそうだな~と思う点がいくつもありました
ただ、「こういう辞め方は最低だから!」としてしまうのは共感できませんでした
自分が限界だと思ったら辞め方なんて気にせず早目に休んでくださいね!
会社を辞めることは逃げることかもしれないけど、逃げること全てが悪いという風に考えるのは良くないですよね
余談
余談ですが私はおそらく最低な会社の辞め方をした人間です
会社を辞めるということは、「辞めた方が悪い」みたいな雰囲気があるので
せめて自分だけは自分を…と思い、「辞めたのは会社がぜぇええええんぶ悪い!」と思いながら辞めました
まず会社が遠いのが悪い!
朝早いのが悪い!
新人に気を使わせるのが悪い!
話しかけてくれないのが悪い!
そもそも給料低いよ!
と言い聞かせて辞めてしまいました
それ承知の上で入ったんでしょうが!と今ならあの頃の自分を諫める事ができるはず…
単純に辛くて合わなかったからって理由だとこっちに非があるように思えるから
なんでもいいから自己正当化したかっただけですね。笑
今思うと恥ずかしい!
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