企業が行っている就職支援サービスには必ず裏（利益）がある話
中卒のような高卒。職歴も技術も根性もなかったヘモヘモビンです
なかった。と言っても未だに高卒ですし技術もないし根性もありませんけどね！
今日もしつこく若い人への呼びかけをしたいと思います
前回記事で高卒でも大企業へ就職できる！？という、いま何かとお騒がせ中のYouTuberが企画したバズキャリアについて言及しました。
要約すると
高卒でも大企業に就職自体はできるよ
ただしブラックな飲食チェーン企業を中心にだけど
ってことさ！
今回はその話の続きだけど
いま、若者の就職支援をする会社が多いみたいだね
大企業のDMMが始めた18～22歳の非大卒者だけが応募資格を持つDMMアカデミー
DMMアカデミーは大企業が優秀な非大卒ということだけで埋もれてしまった優秀な人材を育成する目的としているようで
かなりの応募数から厳選された優秀な若者だけが入校可能だそうな
他にも「職・食・住」を提供するヤンキーインターンという独特な就職支援をしている会社もある
ハッシャダイという会社で、16～22歳の中卒や高卒の若者に対して
東京での住む場所、食費、職を無料で提供する他に、毎月の給料やステップアップのためのカリキュラムまで用意してくれるサービス
DMMアカデミーと違って最初から優秀な人だけを厳選しているわけではなく
特別秀でた能力がなくてもインターンに参加できるそうです
参加者の中にはかつて少年院に入っていた子やひきこもりになっていた子もいて、けっこう色んな人が集まっているみたいだべ
私自身、こういった就職支援に関して特に批判も文句もないです
みんな能動的に参加しようとした若者ばかりでむしろそういった部分は褒めるべき部分ですよね
利用できるものは全て利用したらいいんだ！
人は環境によって良くも悪くも変わる生き物だからね
でも！
ちょっとだけおじさんの話を聞いてください
こういう就職支援制度を利用するのは大いに賛成するんだけど
過度な期待はしない方が良い
何故ならこういう就職支援サービスってボランティアじゃないからね！
DMMアカデミーに入校できる人数って10数人くらいだよね？
高卒でも超有名進学校出身じゃないと厳しくない？
超狭き門だぜおい！
自分には頭の良さを裏付ける学歴（進学校出身）があるって子じゃないと入校は難しいかもよ
続いてヤンキーインターンという独特な試みをしているハッシャダイだけど
個人的には自分を厳しい環境に置きたいという子以外は利用しなくてもいいと思う
地方から上京したいけど、東京行く金も住む場所もないしどうして良いか解らない！
そんな子はとりあえず今居るところで50万でも良いから働いてお金貯めるとか親に相談するとか、やるべき事をやってからの方が良いよ
しっかり自立心を養ってから物事を選択しないと歳食った時に通用しなくなる
ここに行けば自分を変えてくれるかもしれない！
なんて考えなら素直に就職なりバイトなりして人や社会に揉まれて自ら変わっていくことをオススメしたい
特にヤンキーインターンの研修は光回線営業なわけだし、上京すればそんな代理店いくらでもあるし就職しちゃった方が早いよ！若いし余裕で就職できるよ！
一人上京って友人も知り合いもいないから不安だろうけど、自分の力で友達や知り合いを見つけないと本当の意味で自力とは言えないと思うんだ
ヘモヘモビンならネットでもなんでも使って東京に友達作る。笑
インターネットを通して簡単に出会える時代なんだし、友人も作りやすいと思うよ
それに私、共同生活嫌いだし！
大きなお世話かもしれないけど
都合の良さそうな情報っていうのは常に疑って見た方が良い。疑う事は別に悪いことじゃないんだよ？
企業が行う就職支援サービスっていうのは、裏じゃないけど確実に金が絡んでる
何故なら前提が金儲けの為のビジネスだから
何も知らない若物を利用して利益をあげている
これも悪い事じゃないんだ。でも、上手い話には必ず裏がある
それを理解して利用するなら、それは自発的な「選択」だから立派だと思う
失敗してもそこからまた新たな選択をすることできるる子ですよ
上手い話には裏がある。その裏側をも飲み込める人だけ上手い話に乗ってくれ！
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