察して欲しいはやめて、自分の気持ちを素直に告げよう
メンタル弱い系男子(男子!)の私は
「ハァ…」
とか
「実は…いや、やっぱりいいや」
とか
「会社でさ、いろいろあって~」
など
思わせぶりなことを言って相手が察してくれることを心の中で要求することが多々あります
ある時、友人に言われました
「思わせぶりなこと言っても俺察してやんないよ?めんどくせーから!」
「言いたいことあるなら言え!俺からは聞き出したりしない」
ひでぇよ!ひでぇよ、よっちゃん!
かれこれ20年以上の付き合いがある友人(よっちゃん)にそんな事言われたらもうキャバクラのお嬢さんに愚痴るしかねーよー!(泣)
なんてことにはなりませんが、客観的に見ても確かに「めんどくさい」。笑
言いたいことがあれば聞いてくれるよっちゃんだし、素直に前置きなく言っておけば気分を害させるようなことにはならなかったのに
察してくれというのは相手に対する理不尽な要求
世の中には40年以上連れ添った夫婦でさえ言わなきゃ解らないことが沢山あります
「察してくれ!」とはいわば
「言わなくてもなんとなく解るだろ?」
という傲慢さです。
会社の中で例えるなら上司や先輩ですね
「言わなくても解れよ!?」
なんて言われたらムカつきますよね。俺はニュータイプかよ!?ってなりますよね
あろうことか私が友人にしていたことはそういう理不尽な要求だったのです
よっちゃん、あの時はごめんね
愚痴とか悩みとかって素直に話すのが憚れる雰囲気の時ってありますよね
楽しい雰囲気のところに自分の悩みや愚痴を言い出したらぶち壊しだと考えちゃいますよね
タイミングを見計らうか環境を再度整えないとそういう話は出来ません
私は友人間ではタイミングも関係なくブッ込みます。そういう間柄なのでそれが許されていますが
信頼関係が築けていない間柄でいきなり悩みや愚痴をブッ込むのは得策ではありません
そういう間柄の人間が周りにいないという人もいると思います
聞くだけで良ければ私が聞きますのでコメントなりメールなりでお伝えくださいね
察してくれはメンヘラ一歩手前、あるいはメンヘラによくある特徴です。注意しましょう
私の恥ずかしい経験はいかがでしたでしょうか?
皆さんのお恥ずかしい察してオバケちゃん経験も是非お聞かせください!