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「孤独」をオススメできない理由

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日差しが当たると肌が真っ赤になるヘモヘモビンです

 

暑い時に熱い物を食べられないヘモヘモビンです

 

実は最近ダイエットの一環で夜中に散歩をしています

日中は仕事もありまだまだ暑いので控えていますが

夜中は良い具合に蒸し暑く、ちょっと歩くだけで汗が流れだします

散歩は良いです。ひとりで人気のない道を歩いていると不思議と考えがまとまったり

今まで気づけなかった事に気づくことがあります

 

人間たまにはひとりになって前向きな考え事をするというのも大切なんですね

 

 

news.careerconnection.jp

 

上記リンクの記事にまとめられた林修氏の発言を簡単に引用すると

 

  • 「考える」ということは一人じゃないとできない
  • それを可能とする孤独って寂しい?
  • 一人になって自分を見つめ直す。その中で他人との繋がり方を見出していく

 

以上

 

林修氏と言えば、あらためて誰かと紹介するまでもないほど今やお茶の間に浸透したタレントさんです

話題になっているこのテーマでも林修氏の発言に多くの人が賛同しており、気持ちが軽くなった人も多いのではないでしょうか

私個人の解釈ですが

林修氏は

 

「孤独になるのは寂しくありませんか?」

 

という問いに対して、決して「孤独」という状態が続くことを肯定しているわけではないのでは?

リンク記事タイトルは

 

「友達は少ないほうがいい」

 

と題しているが、これも決して友達なんていなくても良いという意味ではありませんよね

人によって友達の定義は違うと思うので、何が友達か!?という事については語りません

しかし、こういった林修氏の発言を受け ❝孤独は良いこと❞ と一辺倒な思い違いをしてしまうのは勿体ないことです

本当に孤独を愛してやまない人はそもそも一人や孤独や他人なんてふうに考えたりないのではないか

 

人は孤独が怖くて不安だから他人の事を考えてしまう

ひとりになった時こそ、普段自分の身の回りにいる友人・恋人・家族ことや、仕事のパートナーの事や自分に関係する人の事を考えて精査する事の重要さ大切さを説いていて

林修氏はそういう事を多くの人に投げかけたのかもしれません

 

 

 

氏の発言は、寂しがり屋へのアンチテーゼとも受け取れる

誰かそばにいてくれないと寂しい人や、常に誰かに気にかけてもらえないと寂しい人

そういった寂しがりな人は大勢います。もちろん、それ自体何にも悪い事ではありません

しかし、中にはその寂しさの原因と向き合おうとせず、どんどん意固地になって深みにハマっておかしな人間に目を付けられて陥れられる人も大勢います

孤独で寂しがり屋な人ほど悪い考えを持つ人に利用されやすい傾向にあり

怪しいかも!と頭では分かっていても、不意の優しさに自分を委ねてしまうのかもしれません

それで救われるのはホンのひと時と分かっていながらも繋がらずにはいられないほど、孤独という状態は厄介なものなんでしょうね

 

また、孤独な状態で寂しと感じる人も他人の優しさを利用している部分があることを忘れてはいけません

優しさを与えてくれる他人に寄り掛かろうとすれば、それはそのまま重荷になることも理解しておく必要があります

たとえ寄りかかっても寄りかかり続けることはよくありません

人間関係は基本的に対等であるべきで、寄り添いあえど寄りかかり続ければ対等から上下関係へと移行してしまいます

寄りかかる時は同時に自分で立つことも考えて寄りかかりましょう

私共々、気を付けたいところですね!

 

もし人間関係で孤独や寂しさを感じる時、そのような状態にある時

一人になって考える時間は、そうなった原因と自分自身と向き合う大切な時間

そこから目をそらし続けると安易な人間関係に手を出してしまう

林修氏の発言は、そういった寂しがり屋さんへのアンチテーゼではないかと私は思いました

(※全て個人の解釈であり林修氏の考えではありません)

 前回の記事も併せてご覧ください

 

 

余談ですが、かくいう私も過去に友人関係も恋人・家族との関係も絶とうとした孤独予備軍だった時期がありました。笑

今はもういい年齢なので正直いうと黒歴史です…。孤独っていうか孤独に酔ってる的な?

皆さんにもそんな歴史ありません?マジ中二病乙みたいな…私だけ?笑

あの時の自分を黒歴史と思える今の私はけっこう良い大人になれたかなと自画自賛して終わります!

 

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会社を辞めてお金を稼ぐ方法を探す!!(タイトル詐欺)

夏はずっと夏バテだったヘモヘモビンです

学生は夏休みをどう過ごしましたか?

 

neetis.hatenablog.com

 

 

会社を辞めてお金を稼ぐ方法について

こういった事を検索する人は多くなったのではないでしょうか

会社を辞めてお金を稼ぐ人が世の中にいるというのは事実です

個人でお金を稼ぐ。ということですよね

例えば、ブロガー?YouTunber?インフルエンサー

ネットで有名になることは珍しくない世の中であります

 

かくいう私は影響力もない泡沫ブログをやっているオヤジ

若者風に言うと❝モブ❞

モブオヤジとでも改名したほうがいいのでしょうか…

 

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会社を辞めてお金を稼ぐ方法

もちろん、このブログでそんな方法を載せているなんてことはありません。笑

副業とか個人事業やっている発信者は多いのでそういった方のブログなりtwitterを見た方が為になります!

 

暴論となりますが、

自身の力でお金を稼いだことのない人が会社を辞めてお金を稼ごうとするのは大変危険ではないでしょうか?

独立して一人で稼ぐということは会社に属するより実力主義成果主義な面が大きいです

月15万程度稼いでのんびり生きるという考えも理解できますが、15万円をコンスタントに稼ぐ実力がないといけません

稼いでいる人はまず実力ありきです

 

それを無視して会社を辞めて自由になってお金を稼ぐ!という考えに私は懐疑的です

否定はしませんが会社を辞めて自由になってお金を稼ぎたい!と思っている全ての人にオススメできる方法ではありません

もし今以上にお金を稼ぎたい場合、今やっている仕事で実力を発揮して結果を出して対価を得る。

それをすっ飛ばして会社を辞めて~というのは逃げの一手ではないでしょうか?

 

かなり厳しい事を言いましたね

やってみなくちゃわからないし、現にそれで稼いでいる人も大勢いる

そういった人は運が良かった方もいます。しかし、そういった人は明確なビジョンがあります

個人でお金を稼ぐにあたり、最低でも具体的になにをやってどうマネタイズするかは最初に考えて然るべきではないでしょうか

 

まず核となるモノがない人は失敗すら出来ずにやる事がコロコロ変わってしまう可能性が高いです

本当にやりたい事、自分にできる事を見つけるにはいろいろ挑戦してみなくては分からない事もありますが、それは会社を辞めずともできる事ですよね

 

 

 

お金だけ稼ぎたい≠ビジネスでお金を稼ぎたい

ビジネスでお金を稼いでいる個人は大勢います。それこそ副業だってビジネスの一環ですよね

相手にも利益を付与するビジネスでお金を稼いでいる人は素直にカッコいいです

嫉妬しますがそれ以上に尊敬できます

そういった方と比較するわけではありませんが、お金だけ稼ぐためにビジネスじゃない事をする人も世の中には大勢います

もしかしてそれも一種のビジネスと言えるのかもですが、私個人は好きじゃない感覚です

ついでだから具体的に言うと

 

「お金の稼ぎ方教えます!」

「この商材買って。書いてある通りにやれば稼げるよ!」

『お金の稼ぎ方というPRで商材を売れ』

「あとは自己責任で!」

 

こういうの大嫌いです!

こういうのをビジネスとは認めたくありません

真っ当なビジネスをやって稼いでいる人たちと同じにするのは失礼です

個人でお金を稼ぎたいと考える人にこういうろくでもない事をしてほしくはありませんし感化されないでほしいです

お金を稼ぐ為ならなにやってもいいんだ!みたいな時代はもう終わりを告げいます

 

 

 

お金持ち程「なにをしたか」を伝え、ない人ほど「稼いだ」と伝える

これも私の持論ですが、お金を持っている人って

 

「今日は〇〇万円稼いだ」

 

とかあまり言わない印象です。

本当にお金を持っている人ほど❝なにをしたか❞を大いに語っています

最近だと話題のZOZOTOWNの社長さんとかそうですよね

今日は5000万使った~とかではなく、5000万の〇〇買ったとか、VIP席でサッカー観戦した。みたいな事を伝えます

反してお金がある風な人ほど

 

「今日はこれだけ稼いだ~♪」

 

みたいな事をしょちゅう伝えてる気がします

お金持ちキャラという虚像で情報弱者から搾取する気満々なサインです

本当のお金持ちになるより手っ取り早い手段なのでしょう

 

こういった人には気を付けてくださいね

こういう人ほど具体的になにをしている人なのか分からないです

 

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批判するだけの大人になってしまった話

毎夜のごとく蚊と戦うヘモヘモビンです

朝起きらた虫刺されの箇所があちこちにあり戦慄しました

 

そんな私ですが近頃、反省する事がおおくなりました

年齢を重ねると自分のダメな部分というものが誤魔化せなくなってきますね。笑

老いるという事は、頑なに自分の知識や見識の範囲のみで物事を考え信じてしまう事を老いると言うのかもしれません

 

そんな私もこのブログで話題になっている事を取り上げては、かなり偏った記事を書いてきたと思います

私の偏った意見と言った方がいいですよね

 

そう思うに至らせた出来事は、「ヤンキーインターン修正依頼の申し出」でした

 

neetis.hatenablog.com

 この記事は割と多くの人の目にとまっていて、検索なのでも上位に来たり元インターン生だったと連絡をくれる方々もいましたが

つい最近、記事に大幅な修正と加筆を施しました

その理由として、ヤンキーインターンを運営している株式会社ハッシャダイの担当者さんから直々に修正の申し出が私の元に来たからです

はじめに断っておくと、担当者さんの言い分は最初から最後までとても誠実で納得のいくものでした

詳しい事は上記の記事でご確認いただけると幸いです

 

簡単に事の顛末を説明すると

 

  • ネット上で得た情報のみでヤンキーインターンサービスの内容を記事にした私
  • 割りと人気記事になったけど偏った内容ということに気づかない始末な私
  • 株式会社ハッシャダイ担当者さんから修正の申し出
  • 事実と異なる点が複数個所あり、修正・加筆をする

 

こんな感じになります。未だにヤンキーインターンの記事は閲覧されているので、私が流してしまったデマや偏向意見の修正が広まっていると信じたい

 

記事には修正前の文章に訂正線を入れて載せていますが、あえて消さずにそのまま置いておきます

その方が見た人にも分かりやすいと思いました

 

 

この件で一番反省した点は、自分自身が批判するだけの大人になってしまい

確証のないものを自分の考えだけで好き放題言ってしまった事です

そして何より、自分を変えたい!変わりたい!挑戦したい!という意志を持った若者たちの足を引っ張り傷つけてしまったかもしれないという事です

 

現在ヤンキーインターンに参加する人や参加を検討している人、卒業生の皆様をイタズラに戸惑わせてしまったかもしれない事

ブログでは日々若い人たちにエールを送っていたつもりでしたが、逆の事をしていたとは恥ずかしいを通り越して情けない限りです

ヤンキーインターン生、参加検討者、卒業生、記事を見て真に受けてしまった方々がお怒りになるのはもっともな話です

ご批判などがあれば私のブログコメント欄や公開しているメールアドレスにお送りください

特に運営会社ハッシャダイをはじめ、インターン参加者、卒業生、参加検討者の方々には多大なるご迷惑をおかけしたことを謹んでお詫び申し上げます

「宴会芸は真剣にやれ」の『入社1年目の教科書』について

お久しぶりです。ヘモヘモビンです

このヘモヘモビンというハンドルネームがダサいのではないかと薄々思い始めてきました

ヘモヘモヴィンにしておけば良かったと後悔しています

 

私も読んだことはありませんが、ネットで話題になっている

 

「入社1年目の教科書」

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news.careerconnection.jp

 

念のためもう一度!

私はこの本を読んだことがございません

なので、「入社1年目の教科書」の内容をレビューするという記事ではないのですが

この本が話題になった経緯に興味があったからです

 

 

新入社員の方々が会社側からこの本を研修用教科書として配布され

内容がゴミだということで、ほぼ新品のままでメルカリに出品したというのが発端のようです

同本はメルカリにて1247件がヒットし、うち239冊が販売中となっている。

 

内容がゴミ

 

と片付ける人もいれば

 

間違った事は書いていない

 

良い事も書いてある

 

という意見もあるそうで賛否が分かれるベストセラー本のようです

一方で企業からの評判は良く、研修用教科書として一括注文するところも多いそうです

こればかりは読んだ人の感想なので

私のように読んでいない人間があれこれ言ってしまうのは良くありませんよね

しかし、なぜこういった事が話題になり多くに人々から共感されているのか

私なりに考えてみました

 

 

 

多くの人が会社のやり方に疑問を持っている

言わずもがなですが、今回の事で目立った意見はやはり共感と批判でした

どうやら本の内容にある

 

「宴会芸は死ぬ気でやれ」

 

という項目が批判の対象になったのでしょう

もちろん、批判ばかりではなく肯定の意見もかなりありました

しかし、今回話題になったのはこの本のこの項目だったのは間違いありません

 

「こんな本はゴミだwww」

 

と片付ける人が多いですが、私は今回の話題の本質はそこにはないと考えています

確かに、宴会芸は死ぬ気でやれ!という一文だけを見ると人間は感情の生き物なので

ふざけるな!仕事しろ!と思う人がいてもおかしくありません

 

ですが、この話題の本質は会社側による新入社員教育の怠慢

あるいは一方的なコミュニケーションにあるのではと思いました

 

 

 

上司と会社による新人への一方的なコミュニケーション

会社側の意図としては、こういった研修用の本を読んで一日も早く社会人として慣れて行って欲しい。戦力になって欲しいという老婆心か親心があるわけです

しかし、新入社員からすれば

 

「大きなお世話」

 

と、捉えかねられない事だったのではないでしょうか

会社の思惑や意図は受け取った側もなんとなく解るはずです

でもその逆は果たしてどうなのでしょうか?

「宴会芸」の部分はさておき、こういった類の本を新入社員に薦めて意見や感想文を提出させるやり方はかなり不親切な教育ではないかと思ってしまいます

 

本をただ配布して読ませるだけでは会社側の意図と齟齬が生じる可能性があります

その本を読むことによりどう仕事や組織の在り方に繋がるのかを、事前に少しでもいいので説明しておけばこうはならなかったのではないかと

一方的なコミュニケーションは上司と新人の間に亀裂を生み、不信感を抱かせてしまう結果にもなり得ます

 

会社側も新人教育にがっつり時間を割ける余裕がない場合もあります

そういった時に啓発本や研修本はある意味で合理的なのでしょう

組織自体、一人ひとりの意見や希望を聞いていては回らないものなので

せめて理念だけでも共有したいという会社側の意図ですよね

この辺りも一言で良いので伝えておくことがフェアではないでしょうか

 

会社の理念を共有してもらうには責任者がしっかりと説明する方が新人も聞いてくれると思います

「これ読んどけよ」

ではあまりにもぞんざいな説明ですし

最初から会社のスタンスは「自分で学ぶこと」みたく説明していれば、そのスタンスに賛成する人が残るのでやはり説明は必要ではないでしょうか

 

 

「入社1年目の教科書」は今回、一部切り取られた形で話題を呼びましたが

良いと言う人もいれば悪いと言う人もいるのがベストセラー本の宿命ですよね

全部読んでから各々で良し悪しを決めれば良いと思います

良い部分もあれば悪い部分もあり、合う部分もあれば合わない部分もある

とても勉強になった話題の出来事でした

 

 

 

 

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極端な自己責任論は人を不幸にする

へいどうもヘモヘモビンです

蒸し暑く寝苦しい夜が続きますね

こういう季節だとちょっと動くだけで滝のように汗が流れます

そしてTシャツもズボンも靴下もびしょびしょになりますが、汗そのものは決して汚くないのでヘモヘモビン=不潔という見方はやめてください!

 

 

ここ10年でやたら耳にする「自己責任」という言葉について私なりに思う事を書けたらと思います

 

そもそも自己責任とはなにか

責任 - Wikipedia 自己責任

第一に、「自己の危険において為したことについては、他人に頼り、他人をあてにするのでなく、何よりもまず自分が責任を負う」という意味がある。「お互いに他人の問題に立ち入らない」という価値観によるものである。アメリカ社会における国家観に立脚した行政改革・司法改革による事後監視、事後救済社会における基本原則の一つである。もっとも、この原則は十分な情報と判断能力がない場合には妥当しない。

 

第二に、「個人は自己の過失ある行為についてのみ責任を負う」という意味がある。個人は他人の行為に対して責任を負うことはなく、自己の行為についてのみ責任を負うという近代法の原則のことである。

 

第三に、「個人は自己の選択した全ての行為に対して、発生する責任を負う」という意味がある。何らかの理由により人が判断能力を失っていたり、行為を強制されている場合は、本人の選択とは断定できないため、この限りではない。

以上。

 

こういう風に見ると世間で広く使われている「自己責任」とは違い、なかなか納得できる部分も多いなと感じてしまう

特に判断能力がない場合には妥当しないという部分は、極端な自己責任論とは相反するものではないでしょうか

極端な「自己責任」としては

病気になったのは自己責任だ!とか

金がないのは自己責任だ!とか

損したのは自己責任だ!

みたいなイメージです

 

 

 

 

 

「自己責任」という言葉自体は極めて正論

上で引用した自己責任についての説明に判断能力の有無とありましたが、そういった線を引くことによって自己責任という言葉の受け取り方はだいぶ変わってきませんか?

少なくとも全ての結果は自己責任だ!という極端な考えからは脱却できるはず

 

私自身は「自己責任」という考え方に肯定的です

しかしそれは極端な意味合いでも結果という意味でもなく、自分で考えて自分で決める事に対しての責任と、その結果を見てどこが自分の責任かをしっかり精査することです

自分で考えて自分で決めるには知識や見識が必要ですし、決めるにしたって物事によっては即決即断とはいきません。

 

責任自体は自分で負うものであり、誰かの言葉や態度によって負わされるものではありません

しかし、「極端な自己責任論」は人に責任を背負わせるものなのではないでしょうか?

 

 

極端な自己責任論を持つ人は関わる人を不幸にする

 ここ10年以上で自己責任論は高まり、実際に自己責任社会で熾烈な競争の末生き残った人も多くいます

極端な自己責任論を持つ人が他人に対してするアドバイスに責任などありません

これは別に悪い事とは思いませんが受け取る側は見極める必要があります

極端な自己責任論は結局責任は自分(あなた)にあるんだよ。という問答無用の論理なのではないか

これは相手に対する究極の無関心とも言える考え方ではないかと私は思っています

 

極端な自己責任論は全ての物事やその時々その人の事情を一切鑑みず

 

「自己責任だから」

 

で終わらせてしまう魔法の言葉となってしまいます

 

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自己責任は正しい用法でお使いください

自己責任の正しい用法なんて人によって違いますよね。笑

だからこそバランスとか客観性が必要かなと思います

物事の背景や人の事情とが複雑に絡み合う中で、全てを自己責任だと断ずるのはちょっとお待ちくださいと言わざるを得ません

まずは冷静になって自分が悪かった点とそうでない点を客観的に見つけて、悪かった点はしっかり反省して次に繋げましょう!

そうでない点もなぜそうなったのか思慮を巡らせてみると、また違った角度で物事が見えてくるかもしれません

例えば相手の立場になって考えてみる。とか

 

 

自己責任の良いところ

自分の間違いを見つけて反省して次に活かすチャンスになること!

私はこれに尽きると思います

誰かを傷つけたり仕事でミスしたり上手く行かない日々が続く時は、まずなにが悪かったのかどうすれば良かったのかをしっかり見直して

自分なりに考え結論を出し、思いを巡らせて次に繋げる。これが自己責任の良い部分です!

もちろん、自分がしでかしたことが大きければ大きいほど自己嫌悪してしまうかもしれませんが、それを乗り越えて糧にすることが大切だし、自己責任の良い点とも言えますよね

 

 

 

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