社会復帰は明るい情報に触れることから
ヘモヘモビンです。
半年以上のご無沙汰でしたが私は元気にしていました
いろいろ悩むことや不安なことも多かったですが、それ込みで悪くない半年でした
最近は暗いニュースが続きます。最近と言わずメディアというものは基本暗いニュースがメインですよね
やっぱりその方が数字(視聴率やPV数)が良いのだと思います
私が幸せになった!という記事を書いても多くの人は興味ないはず。笑
でも、近頃よく目にする引きこもりやいわるゆ50・80問題が取りざたされるようになってから不思議とそれに紐づいた事件がピックアップされるようになりました
今までも小さくニュースになっていましたが、大きく取り上げて社会問題にすることでより表面化してきたようにも見えます
個人的な意見ですが、そうやってピックアップした事件が社会問題になることによって、今その問題に直面している人をより追いつめている側面があります
例えば私が若かった頃は日本はこれからもっと不況になって働き口がなくなっていくと毎日耳にタコができるほど聞かされました
「今の子たちは大変」
無責任なメディアや周囲は決まってそう言っていたし、今も言い続けていますね
そのくせ生産的な意見は何一つとして提案できずネガティブな事ばかり延々と繰り返します
これでは何も変わらないですよね
でも今は個人が発信できるSNSの時代です
私は若い人、そうでない人がもっと明るく生産的で自分自身のためになる情報に触れて欲しい
今までは暗くて誰得なニュースを見たり聞かされたりして、悲観したり優越感に浸ったり絶望してきたと思いますが
それは正しいものの見方ではないという事に気づき始めている人が多くなった
もう暗いニュースは一生分聞きましたよね?
これからは明るい情報に触れていっても良いのではないでしょうか?
たぶんそれでも周囲からのネガティブな情報は入ってきますけど、同じくらい明るい情報に触れてバランスを取りましょう
世の中は暗い情報だけではありませんし、若い人を中心に変わってきている
引きこもり問題について
正直なところ、この問題は素人である私が安易に多くの意見を述べるべきではないと判断しました
たぶん言えるのはもう既に使い古された言葉しかありません
当事者だって解りきっている事を、さも新しいかのように言ったところで無意味ですよね
ゆっくり、じっくり、焦らず少しずつ。確かにそうですが、それで終わりですよね
・ひきこもりの社会復帰はステップを踏もう
・まずは外に出る。散歩する 週1でも1日2~3時間でもいいから仕事に慣れる
・慣れてきたら働く時間を増やそう
・フルで働けるぐらいになったら正社員を目指そう
これらは全て実際その通りなんですが、難しい事でもあります
ハッキリ言ってこれが出来る状態であれば挫折しません。笑
なぜこれが難しいかと言うと、その先のビジョンがないからです
引きこもってたり長期間働いていないと、自分にハンデがあると思い込みます
実際ハンデはありますし、時間が経つほどそのハンデは重くなります
それゆえに焦るんです
こんなステップ全て吹っ飛ばして同年代と同等かそれ以上まで逆転しなくちゃ!って思うです
それでようやく人並みだと考えてしまうんです
その思考を前提にすると、これから4つのステップではモチベーションは上がりません
私自身、そうなっていた時期があるからよくわかります
そんな時、励ましの言葉はあまり効果がありませんでした
私が行っていた事は明るい情報に触れることでした
もちろん明るい情報がイコール自分にとって都合の良い情報ばかりではありません
嫉妬したり焦燥したり比べたり、落ち込むことも多かったです
しかし、前向きに落ち込めた気はします
明確なビジョンがあるからそこへ向かって行けるしモチベーションも維持できる
例えばこの4つのステップの目標は、正社員になる。ですが、どんな会社のどんな働き方ができる正社員であればモチベーションを維持できますか?
ただ正社員になるだけですか?
それだけではきっとモチベーションも維持できず希望など持てません
よって、上記4つステップは正しいけど優しくない
いま、様々な企業が社会復帰を目指す人を求めている
いま、多様化や働き方改革が求められている世の中では、様々な企業が多様な人を求めている
上記のキズキ共育塾では、アルバイト講師を募集しています
応募条件はありますが、ここで正社員になった元引きこもりのかたの話も載っています
目を通した方はおそらく、その人と自分を比較するかもしれません
この人は高学歴で若いじゃん、自分なんか…と
それでも良いです。そんな風に思うなと言ったところで、そういう思考はすぐには変わらないし事実は事実ですよね
でも、こういうちょっと希望を持てる情報に触れてみるのも良いですよ
ここへ応募する条件を満たしていなくても、似たような企業が存在するかもしれません
私の個人的な意見となりますが、社会復帰を目指したいけど社会が怖い人が怖いという人は同じような人とは距離を置いて、そうじゃない人の真似をしてみるのも大切ですよ
これは残酷で無責任な言葉ですが、自分と同じ人で周囲を固めてもそこから何か発展する事は低いです
ただ一時的に安心はできます
しかしそれは決して本当の安心ではありませんよね
終わりに
私は収益化を目的にしてブログはしていないので、書く事も乱雑でテーマもあまり絞ってはいません
なので読みにくい記事がほとんどですが、皆さん見てくれているんですね
素直に嬉しいです。喜びます
少しでも多くの人に希望を与える事ができたら~とは思っていません
それは非常に難しい事です
でも明るい情報や人に触れて希望を持つメリットもあるんだよ~という事は、可能な限り伝えられたらと考えています
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