ニート時代・働いていなかった時にやっていた事
お久しぶりのヘモヘモビンです
前回
キモくて金のないオッサンになってもやれる事はあるはず - メンタル弱い系！ニート応援ブログ
なんて記事を投稿しました
なんとも反響がないない。笑
これでは私が単にキモくて金のないオッサンだとバレただけになってしまうのでさりげなくリンクを貼っておこう……
昔私は働かずにいた時期がありました
率直に理由を言うと、色んな事が嫌になってめんどくさくなってしまったからです
働く事への恐怖。そこには実務能力を求められることや人間関係のしがらみなどもありました
しかし一番の理由は
「いつになったら終える事ができるんだろうか？」
そんな漠然とした不安でした
社会人生活っていつになったら終わるんだろう？
定年まで雇用してくれる会社なのかな？
給料って最終的にどれくらい上がるんだろう？
年金はどれくらい貰えるのかな？
結婚は？
朝起きて夜遅くまで働くこの生活って何年やれば楽になるんだろう？
etc...
なんだか新卒サラリーマンのようなことばかり思っていましたね。笑
当時の私はそこそこの年齢でしたが、ふいにこんな不安ばかり思い浮かぶようになってきて毎日気が重かったことを思い出しました
それでも社会から取り残されて「ニート」とか「無職」と呼ばれたくないという見栄で働き続けましたが、今思えば自分は社会に向いていないんだ！だから辞めるんだ！と諦める為に頑張っていた時期だったように思えます
晴れて無職になった私は自由と開放感を手にいれて、その幸福を実感していました
ただ、私のように他人の目が気になるという人間にとってそれは束の間の自由と開放感でした
ニートになってやっていた事
同じようにニートをやっていたりニート時代を経験した人のブログを見ると
「社会で実労働するよりネットや副業とかで余裕で稼げるｗｗｗ」
みたいな羨ましい内容のものが多く見受けられました
ブログの広告収入とかアフィリエイトとか転売とかそれこそネット配信とか、今はネットでなんでもできる時代ですよね
人間関係もなくてストレスフリーだし本気でやれば普通に働くより稼げるよ！なんて宣伝している人もいて
私は、いいなぁいいなぁと指をくわえて羨望の眼差しを向けていました
私はと言うと働いていなかった時にやっていた事は
ない
本当になにもないんです
資格取得の為の勉強とか株の投資とか新しく趣味を始めるとかインターネットで何かを発信するとか
そういった類の努力や継続は一切していませんでした！
かと言って働いていない事に対して苦悩したり、人と比べて自分は～と嘆くこともなく
持病で動きたくても動けないというわけでもなく
単純に毎日をだらだらと過ごしていました。笑
だからと言って毎日働いている人をバカにすることはできませんでした
そういう人たちが日々嫌な思いをしたり辛い目にあったり歯を食いしばって働いているから自分の生活は成り立っているんだと実感しました
誰も好きで嫌な事を進んでやっているわけではなく、それをしなくてはいけない理由や事情があります
そんな当たり前の事に気づく無職時代でした
焦って「なにかやらなくちゃ」と思わなくても大丈夫！
無職だと何もしていないことに焦りを覚えたり罪悪感を感じる事をもありますよね！
私の個人的な意見ですが、それを感じるだけで充分だと思います！
もちろん、焦りを感じて何かを始める事にも賛成ですし
焦りなんて微塵も感じずゆっくりする事にも賛成です
何もしていない自分に対して焦りを感じてしまう気持ちがあるなら、新しく何かを始めたい意思が自分にはあるんだと考えれば良いと思います！
実際それが本当かどうかなんてどうでもいいじゃないですか！
私も無職期間が長期に突入した頃、流石に焦りを覚え始めましたが
「こうして焦るってことは働く意欲みたいなのはあるんだなぁ」
と他人事のように考えていました。笑
だから焦りを感じる事は意欲に繋がっているんじゃないかと考えています
ニート・無職期間を責めないで
働いていなかった期間があるというだけで世間からは白い目で見られる事もあります
ニート・無職の期間はいわゆる空白期間と言われます
社会的基準に照らし合わせた場合、確かに空白とも言えるのですが、その期間内で自分は何を得て、何を失って、何に気づいたかを精査できれば無駄にはならないと思います
ニート・無職期間を後悔すれども、自分を責める必要はありませんよ！
働いていなくて、暇だったり不安だったりする人がいればメールしてきてくださいね！
仕事を紹介する事はできませんがお話したいなって思っています
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